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当院の顎関節症の治療方法

 

【原因、改善方法の説明】
顎関節症の大きな原因の1つが下アゴのズレです。
下記の写真は顎関節症の典型的な例です、鏡で自分の歯がどうずれているか確認してください。
下記の写真は下顎が大きく右にズレています。
その結果、ズレている方で、食いしばる、強く歯に当たるという悪循環を繰り返しています。
初診時での噛みあわせ
ズレている右側で食いしばっています
下顎が大きく右にズレている
改善には下顎を正中に移動させます


■上記左側の写真
赤の矢印の方向に下顎が右に大きくずれてます。

■上記右側の写真
下顎を顔の中心に移動しました。
鼻の真ん中が中心(正中)で下の歯の中心と直線を引きますと、上の歯が鼻の中心から大きく右側にズレていることがわかります。
※ 多くの方が歯の中心を勘違いしています。歯の中心は上の歯の中心ではなくあくまで「正中」です。

大きく顎がズレていると
1、片側(経験上多くの方が右側)でどうしても食いしばってしまう。
2、姿勢が悪くなって体がズレてしまう。

■顎関節症の根本的な改善方法は
体のズレを治し姿勢を良くすることでズレている下あごが中心の方に移動しようとします。
こうして、姿勢が良くなると体のバランスが良くなり体の力が抜け首、肩、腰痛、頭痛、めまいが改善されやすくなるのです。

■当院が行う改善方法は
1 姿勢の指導。
2 昼用、夜用の2つの装置を装着することによる姿勢改善。

です。

 

 

 

上記写真は一見すると顎の位置がズレていますがこれは「上の歯」が上顎の中心からズレているだけで「上顎の中心」と「下顎の中心」はズレておらず正しい位置と言えます。


 

上記の写真は「上の歯」と「下の歯」の中心はズレており、「上顎の中心」と「下顎の中心」もかなりズレています。


 

上記の写真は「上の歯」と「下の歯」の中心はズレていますが、「上顎の中心」と「下顎の中心」は真っ直ぐに重なっているので正しい位置と言えます。


 

 


良い姿勢になると

良い姿勢に近づくと、舌が上がり口蓋全体にべたッとつくようになる。
姿勢を改善すれば舌癖も改善します。

 

 

 

 


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