私のO-ringテストを利用した治療法
患者さんの肩を触ってどこがどの程度悪いか、O-ringテストにより判定します。

 私が左手で「O」(オー)をすることによりオーの手の力の入れ具合の強弱で判定します。
オーの手の力の入り具合が強いと感じられるときはその場所は正常でオーの手が弱く感じられると、その場所は異常で肩がこっていたり、肩が張っていたりするのです。
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 今度は頭を触れてみます。
オーをした手の指が弱く感じたら頭痛があったり、頭が張っているということがわかります。
上半身全てを手で触れてみて異常の有無を判定します。
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今度は割り箸を噛んでもらいます。
左右いろいろな場所で割り箸を噛んでもらい、どの場所で噛んだときが体が一番楽になるかを感じてもらい、判定します。
体の一番楽な位置とはオーをしたときにオーの手が一番力が入る場所です。
 割り箸を噛んで楽になる歯はその場所が全ての歯の中で低いということが診断できます。
低い歯に注目して治療を進めていきます。
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