アマルガム?
「アマルガム」って、ご存知でしょうか?
これは皆さんの身近にあって、非常に怖い化合物なのです!
皆様のお口の中にある「詰め物」
これこそがもっとも身近なアマルガムなのです。
アマルガムとは、小さな虫歯を治すときに使う、銀色のつめものです。
現在でも少数の歯科医院では使われ続けているようです。
ひと昔前は、日本を含め、全世界で大量に使われていました。
あなたのお口にも、入っている可能性が高いです。
ある程度の年齢の方なら、
お口の中にアマルガムが入っていない人の方が珍しいのです。
それほど、アマルガムは多くの人の口に入っています。
ある程度の年をとった方の詰め物は、
ほとんどがアマルガムであると言っても過言ではありません。
アマルガムとは上図のように、水銀の金属化合物です。
敏感な方なら、水銀をお口の中に入れているだけでも、悪影響があるのに、毎日、水銀を詰めた歯でものを噛んでいれば、長い年数がたつうちに、溶け出して体内に入っていくこともあります。
これが、健康にいいわけがありません。一刻も早く、取り去る必要があります。
実際に、「O-リングテスト」を行うと、
多くの場合、「合わない」という結果になります。
アマルガムを入れることで起こる症状は、「金属アレルギー」です。
金属アレルギーが起こる原因は他にもありますので、
アマルガムだけが悪いとは言い切れないとは言え、やはり大きな原因の一つでしょう。
アメリカでは、アマルガムによって「アレルギー性皮膚炎」や「自閉症」が起こったという裁判も続いています。日本のアマルガム製造メーカーも被告になっています。
欧米の半数の国々では、アマルガムは禁止、あるいは、患者にリスク説明の義務があります。
あなたも、西村歯科で、アマルガムが入っていないかどうか、検査を受けてみませんか?
そして、一刻も早く、安全な詰め物に入れ替えましょう。
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